J.M.WESTONを中古で購入しては絶対ダメな理由

表題の件。

まだまだバカな連中が多いからここで 書いておこうと思う。

 

本格靴、特にグッドイヤー製品の中古購入は買うに値しないことは

これまで何度も記述してきた。

 

特にJ.M.WESTONなどは新品時にじっくりとフィッティングすることが

このブランドの特徴でもある。

 

その過程が後々の履き心地や長い時間をともにするエイジングの助けとなるわけだが、

それをすっとばしていきなり中古で購入している人が多くいることは

残念でならないし、靴のことをわかっていないと宣言しているようなものだ。

 

日本ではゴルフや180ローファーが特に人気である。

同じサイズでも個体差によって微妙に足入れ感は変化するのだから、

同サイズでも複数の個体で試着することが求められる。

 

中古で同じサイズが揃っていて、試着できるのならばまだしも。

通販やネットオークションで購入なんて完全なアホである。

 

そういったアホは必ず「状態がよかった」や「新品に近い状態」、

「数回しか履かれていない」といった”言い訳”とともに

SNSに購入したことが投稿されている。

 

おバカとしか言いようがない。

 

安く購入したいなら、無理してこのブランドを買うことはない。

新品で買える資金力がある人間が買うブランドなのだから。

 

背伸びして中古品を購入し、サイズが合わないだとか、

履き心地がよくないだとかでまた売りに出される。

そしてSNSではしっかり不評を書かれてしまう始末。

 

私からすると、アホさを丸出しにしているようなものである。

 

そこまでしてJ.M.WESTONが欲しいなら貯金したほうがいい。

質の悪い靴を何足か買うのをやめて、貯めればいいのだ。

 

そんな単純なこともできない人間が買っても、

J.M.WESTONは馴染んではくれないよね。