知床半島のヒグマを観光客が荒らすように
表題は最近問題が大きくなっている件だ。
天然のヒグマを一目見ようと観光客が
大変な問題行動を起こしているわけだ。
旅の恥はかき捨てともまた似ている。
英国はノーザンプトンのシューファクトリー。
ここもまた似た境遇である。
にわか靴ファンのおバカさんたちが
ファクトリーを荒らしている。
靴好きの聖地、とかいかにも知能指数が低い
人たちが名付けたように、もっぱら観光地化している。
ノーザンプトンは静かな街で、文字通り靴の工場が
集積しているエリアだ。
地元民の多くが生産業に従事し、緩やかなペースで
日々の仕事を楽しんでいる。
そこへ無知でアホな日本人が押し寄せ、
安い、お得といって靴を買い込んで行く。
近隣エリアの英国人たちはもうノーザンプトンでは
買い物したくないとのことだった。
それもそうだ。
下品な東洋人に囲まれたら、誰だってイヤだろう。
インバウンドに侵された大阪心斎橋と同じである。
クロケット&ジョーンズやジョンロブ、
チャーチやトリッカーズ、エドワードグリーンなど
各メーカーはそろそろ気づくべきである。
ファクトリーでの靴の販売は即刻中止すべきだ。
このままを続けていたら、この先数年でブランドは
地に落ちるだろう。
だって、ひどい連中が買い漁り、日本でドヤ顔で
履いているのだから。
ブランド価値なんて、あれを見たら、いや、あのアホな連中のブログを読んでも、もはや存在しないものと思えてならない。