Youtubeに見られる靴磨き動画の洪水

一部の人気靴磨き店だけにとどまらず、

一般素人やYoutuberたちによる靴磨き

あるいはそれに関連した動画の数々。。

 

すごい数になっている。

 

素人でも簡単に撮影できるし、編集もできる。

でも、仕上がりはやはり素人なんだな。

 

まぁ発信するのは自由だから別にいいけど。

 

情報過多の時代だけに誰でも靴磨き法を取得できるように。

その中でまるで競うように同じような情報を発信する。

 

垂れ流される無駄な情報。

 

革靴のレビューもそうだ。

 

誰でも金さえ出せば買える靴のレビューをしても意味がない。

 

ましてユーズドのボロ靴を買ってレビューされても、ね。

 

2020年は有益な情報を発信すべく、自分が何かやろうかな。

 

 

靴バカ=ファッションはダサいが確定

靴バカです。とか言って、usedの靴を買いあさっている一部のひと。

ほぼ例外なく、ファッションがダサいのだ。

 

だって、usedの革靴を買う行為そのものがダサいから。

ヴィンテージなどなら理解もできるが、革靴をusedで購入することに

どこにメリットがあるのだろう。

 

安いから?

だとすると、より一層ダサい。

 

最近よく見かけるのが、J.M.WESTONのロシアンカーフモデルを

狙ったused購入者。

 

J.M.WESTONのロシアンカーフとボックスカーフなんて

さほど違いはないけどな。

 

っていうか、そんな差に大騒ぎしてused買い漁るぐらいなら、

他にもっと差のある貴重なヴィンテージ靴はたくさんあるのだけどね。

 

「状態がいい」というお決まりの言い訳(笑)で、

オークションやリサイクルショップで購入して来て、SNSでアップ。

 

この一連のお約束の行為が、そして、服装もなんだけど、

ダサいのだ。

 

このブログを読んだ人たちはぜひマネをしないで欲しいと思う。

 

ダサい人が一人でも減ってほしいな。

 

無理か。

 

 

 

 

Instagramで恥を公開

恥ずかしい。

恥ずかしくなる。

 

靴はJOHN LOBB。

でも着ているスーツは?

そのソックスは。

 

シャツもタイも。

 

よくそれでInstagramへ投稿できるな。

JOHN LOBBが嫌そうだし。

 

大抵、そんな投稿者の靴は格好よくないものだ。

ギトギトにワックスが塗られていたり。

 

やたら羽根が開いていたり。

履き口が笑ってしまっていたり。

 

サイズが合っていないことが多く見受けられる。

 

全身ユニクロに時計だけパテックフィリップ。

別に悪くないが、不釣り合いだ。

 

いやそれじゃあユニクロに悪いか。

 

全身郊外のショッピングモールで買い揃えた服に

時計だけパテックフィリップぐらいかな。

 

要はそれって全くイケていないよね、ってこと。

気づいていないのだから、もうそれは恥を公開している。

 

 

知床半島のヒグマを観光客が荒らすように

表題は最近問題が大きくなっている件だ。

天然のヒグマを一目見ようと観光客が

大変な問題行動を起こしているわけだ。

旅の恥はかき捨てともまた似ている。

英国はノーザンプトンのシューファクトリー。

ここもまた似た境遇である。

にわか靴ファンのおバカさんたちが

ファクトリーを荒らしている。

靴好きの聖地、とかいかにも知能指数が低い

人たちが名付けたように、もっぱら観光地化している。

ノーザンプトンは静かな街で、文字通り靴の工場が

集積しているエリアだ。

地元民の多くが生産業に従事し、緩やかなペースで

日々の仕事を楽しんでいる。

そこへ無知でアホな日本人が押し寄せ、

安い、お得といって靴を買い込んで行く。

近隣エリアの英国人たちはもうノーザンプトンでは

買い物したくないとのことだった。

それもそうだ。

下品な東洋人に囲まれたら、誰だってイヤだろう。

インバウンドに侵された大阪心斎橋と同じである。

クロケット&ジョーンズやジョンロブ、

チャーチやトリッカーズ、エドワードグリーンなど

各メーカーはそろそろ気づくべきである。

ファクトリーでの靴の販売は即刻中止すべきだ。

このままを続けていたら、この先数年でブランドは

地に落ちるだろう。

だって、ひどい連中が買い漁り、日本でドヤ顔で

履いているのだから。

ブランド価値なんて、あれを見たら、いや、あのアホな連中のブログを読んでも、もはや存在しないものと思えてならない。

もろパクリな靴磨き職人とそれをもてはやす民衆たち

全国各地で靴磨き職人が小さなショップを構えるようになっているようだ。

 

カウンタースタイルで磨いてもらう様を見学できるようになっている。

どの店もドリンクを提供し、所要時間から金額までどこかのお店にそっくり。

 

磨き方などは店主それぞれが個性をもってやっているようだが。

そもそも店の構え方がもろパクリなのでは?

 

Youtubeにも動画がたくさんあがっていて、視聴することができる。

う~ん、某B店にそっくりだ。

 

なんか個人的にこういうのがとても苦手だったりする。

全然オリジナリティがないと思うのだ。

 

さらにそれに乗じて一般人のモグリ靴磨き職人風が大増殖(笑)。

 

数足履いただけで、そのブランドを知った風に語っているし。

 

全然、カッコいいと思わないし、参考にもならないし。

う~ん、右向け右的な日本人らしい、か。。

 

 

素人が発信する靴ブログ

相変わらず散見される素人ブログ。

もっといえば雨後の筍のごとく増殖している。

素人の靴磨き動画やブログなども同様だ。

 

近年の本格靴ブームに乗っかって、大量発生である。

私からすると恥ずかしい他ない。

恥である。

 

JOHNLOBBを1~2足買っただけの素人。

アンソニークレバリークロケット&ジョーンズ、

エドワードグリーンやチャーチをかじっただけ。

 

それぐらいの素人が一気に靴ジャーナリストだそうだ笑

これはさすがに呆れるを通り越して笑ってしまった。

シューズジャーナリストと自称してしまう空気の読めなさ度。

これはひどい

 

何がひどいって書いてある中身もまたひどい。

何を根拠に書いているのかというほど。

 

また、海外の通販サイトや激安で購入できるサイトを

親切にもまとめて紹介している輩もいる。

自身の通販経験を丁寧に記述しているのだから、もうアホだね。

 

真のフリークたちは文化を大事にし、ブランドを育てる気概がある。

もちろんセールで買うこともあろうが、どこぞの通販など利用しないのである。

 

ジョンロブやエドワードグリーンは通販で買う靴ではない。

正規店で確かな目を持ったフィッターにフィッティングしてもらい、

正しいサイズと自分に合った木型の靴を見つけることこそが

真の靴選びというものだ。

 

マイサイズ、とかいって通販で格安に買って自慢して履くレベルの低さ。

そんな輩のほぼ全員に当てはまるのがファッションがダサいということ。

靴、命、なんですかね。

 

 

J.M.WESTONを中古で購入しては絶対ダメな理由

表題の件。

まだまだバカな連中が多いからここで 書いておこうと思う。

 

本格靴、特にグッドイヤー製品の中古購入は買うに値しないことは

これまで何度も記述してきた。

 

特にJ.M.WESTONなどは新品時にじっくりとフィッティングすることが

このブランドの特徴でもある。

 

その過程が後々の履き心地や長い時間をともにするエイジングの助けとなるわけだが、

それをすっとばしていきなり中古で購入している人が多くいることは

残念でならないし、靴のことをわかっていないと宣言しているようなものだ。

 

日本ではゴルフや180ローファーが特に人気である。

同じサイズでも個体差によって微妙に足入れ感は変化するのだから、

同サイズでも複数の個体で試着することが求められる。

 

中古で同じサイズが揃っていて、試着できるのならばまだしも。

通販やネットオークションで購入なんて完全なアホである。

 

そういったアホは必ず「状態がよかった」や「新品に近い状態」、

「数回しか履かれていない」といった”言い訳”とともに

SNSに購入したことが投稿されている。

 

おバカとしか言いようがない。

 

安く購入したいなら、無理してこのブランドを買うことはない。

新品で買える資金力がある人間が買うブランドなのだから。

 

背伸びして中古品を購入し、サイズが合わないだとか、

履き心地がよくないだとかでまた売りに出される。

そしてSNSではしっかり不評を書かれてしまう始末。

 

私からすると、アホさを丸出しにしているようなものである。

 

そこまでしてJ.M.WESTONが欲しいなら貯金したほうがいい。

質の悪い靴を何足か買うのをやめて、貯めればいいのだ。

 

そんな単純なこともできない人間が買っても、

J.M.WESTONは馴染んではくれないよね。